今回は、近く大ヒットが予想される健康食材の紹介です。

それは、芽も根もまるごと食べられて、においが残りにくいニンニクです。
ニンニクを水耕栽培により根と葉を発芽させたもので、栄養価が高く食感も楽しめ、芽や根、さらには葉の部分も丸ごと食べられるのが大きな特徴です。

通常のニンニクに比べてカロリーが1/3程度しかないので、非常にマイルド。
また、においが弱くユリ根のようなホクホク食感や上品な甘みが飲食店で好評のようです。

そこで注目なのが下の表に示す機能性。いま評判の黒ニンニクのはるか上を行きます。
昨年の秋頃から市場に出始めましたが、まだ生産量が少ないので広く出回ってはいない「まぼろしの商品」ですが、健康志向が進む現在、新しい話題性に富んだ食材です。

掲載した資料は「芽子ニンニク」という名称で商品を販売されている(株)エコファームジャパン社のホームページより引用させて頂いたものですが、
その内容からも如何に優れた機能性を持つ食材であるかが分かります。

芽子にんにく成分表

芽子にんにく成分表